前種が巣を作っている頃、何故か七転八倒の苦悶の末に、庭で絶命した1匹の蜂がいました。 |
何となく違う感じがしたので、調べたらヒメスズメバチという愛らしい名前の蜂でした。 |
ところが、優しそうな名前とは裏腹に、この蜂の主食は、なんとアシナガバチの幼虫らしい。 |
後出"生きる"のコアシナガバチの巣を襲ったすずめばちは、この蜂だった事がアップ写真から |
わかりました。 |
なお、以前の写真を調べたら、このハチが写っていましたので、ピンボケですが載せました。 |
|
↓07E ヒメスズメバチ(1)
これが以前の写真です。
前種との違いは、胸部上面にあめ色(茶褐色)の
部分があること。そして腹部の先端(毒針を出す
部分)が茶色ではなく黒い。枯れ木はネズミモチ。 |
↓07Ea 同 (2)
何が苦しいのか、地上に落ちて七転八倒する
ヒメスズメバチ。 |
p1-4(photo.2007.6.18) p1-7(photo.2009.9.26) |
↓07Eb 同 (3)
転げまわって、泥まみれです。
可哀想ですが、何もしてやれません。 |
↓07Ec 同 (4)
泥まみれになって、毒針を出したまま死んだ蜂。
何かと必死で戦っていたのでしょう。
死んだハチの複眼は黒く写っています。生きた
ハチの複眼は濃い茶色です。 |
p1-9(photo.2009.9.26) p1-9(photo.2009.9.27) |
↓07Ed ヒメスズメバチ(5)
この写真はハチが死んだ翌々年の夏です。
炎天下に水を求めて、外の蛇口の漏水箇所へ
来たヒメスズメバチ。 |
↓07Ee 同 (6) |
g10(photo.2011.8.21) g10(photo.2011.8.21)
|