コアシナガバチの巣を襲うヒメスズメバチ他

庭の小さな生き物たち

動物たち　生きる　(2)-食う・食われる　　

　↓i08E　ヒメスズメバチ・コアシナガバチの蛹
　　小さなコアシナガバチは、すずめばちに襲わ
　　れたら、ただおろおろして見守るだけです。
　　スズメバチは今、蛹化した子供を引きずり
　　出したところです。子供らが全滅したこの
　　巣はまもなく放棄されました。

　↓08Bd　セグロアシナガバチ・蛾の仲間の幼虫
　　毛虫も蜂にとってはおいしい食料の様です。

p1-6(photo.2006.8.18)　　p1-5(Photo.2005.5.24)

　↓i20R　カラスハエトリ(1)♀・ササグモ
　　同じ仲間でも、種類が違えば単なる食料でしか
　　ありません。右のくもが左のササグモ捕まえたと
　　ころです。

　↓i20Ra　同　(2)・ササグモ
　　10年ぶりに名前が判定しました。　　

p1-4(Photo.2004.6.22)　　p1-4(Photo.2004.6.22)

↓i20S　ねこはえとり(1)・はなあぶの仲間
　　ハナアブはホソヒラタアブです

　↓i20Sa　同　(2) ♀
　　クモを捕らえたハエトリグモの仲間。ネコハエトリの
　　メスです。

P1-3(photo.2003.11.5)　　g2(photo.2010.6.1)　

↓20Eb　アオオビハエトリ・アリの仲間(1) 　　一匹の小型のアリがプランターの縁を歩いてい　　ます。その先には万歳をしたアオオビハエトリが　　待ち構えているのも気づかずに…。　　↑		↓20Ec　同　(2) ↑ 数秒後、飛び出したクモにあっという間に捕　　まって、プランターの縁の折り返しの中へ運ば　　れてしまいました。
g5(photo.2011.6.27)　　g5(photo.2011.6.27)

　↓20Jb　ササグモ・ナガメ
　　クモにとってはナガメを捕まえる事は簡単で
　　しょう。でもきっと美味しくはないに違いない。

　↓20Jc　ササグモ・アシナガキンバエ
　　男のくせに、もっと大きな獲物を捕まえな

g7(photo.2011.7.21)

g5(photo.2011.6.28)

↓i20T　アズ(ヅ)チグモ(1)・ツマグロヒョウモン　　花の下でツマグロヒョウモンが風に揺られ　　ながら静かに羽ばたいていました。　　アズチグモが尻から出した一本の糸を花から　　垂らし、捕らえた蝶と一緒に風に揺られて　　いたのです。			↓i20Ta　同　(2)・イチモンジセセリ　　イチモンジセセリが花の下でバタバタ羽ばたい　　ていました。やはりクモに捕まっていたのです。　　巣を作らないクモは、獲物に噛み付いてから、　　バンジージャンプする技を持っている様です。　　空中にぶら下がれば、獲物が暴れても関係　　ありません。後は麻痺するのを待つだけです。
p1-8(photo.2008.8.27)			p1-8(photo.2008.10.13)

i20Tb

p1-8(photo.2008.8.27)

動かなくなったら、花まで持ち上げました。お腹の

中に糸巻でも持っているのででしょうか。

i20Tc

p1-8(photo.2008.10.13)

こちらの場合は、風を利用したか自分で揺ら

せたか不明ですが、傍の花の茎へつかまりました。

予め糸を花に固定して、チョウに飛び掛るので

しょう。

↓i20Td　アズ(ヅ)チグモ♀(3)・イチモンジセセリ　　フウセントウワタの花も、いろいろな虫を集めます　　から、クモにとっては良い狩場でしょう。	↓i20Te　同　(同一個体)　(4)・イチモンジセセリ　　このクモ、見つけた時には、この状態でしたが、　　当初はぶら下がっていたのかも知れません。
g32(photo.2013.8.24)	g32(photo.2013.8.24)

　↓i20m　ワカバグモ・ハエの仲間
　　獲物はハエの仲間。

　↓i20ma　同　(2)・ヒラタアブの仲間
　　こちらはキタヒメヒラタアブ。

g36(photo.2013.11.16)　　g36(photo.2013.11.16)