庭の小さな生き物たち
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動物たち 生きる (1)-食う食われる
 ↓15Bc オオカマキリショウリョウバッタ
  大きなショウリョウバッタも、カマキリに捕ったら
  もう逃げる術はありません。
 ↓15Ad ハラビロカマキリツマグロヒョウモン
  捕まえたツマグロヒョウモンを未だ食べきれ
  ないのに、もう次の獲物がやってきました。
ショウリョウバッタを食べるオオカマキリの写真 ツマグロヒョウモンを食べるハラビロカマキリ
P1-2(photo.2002.10.5)   p1-8(photo.2008.10.7)
 ↓15Ae ハラビロカマキリアゲハ
  ハラビロカマキリの待ち伏せ作戦は、豊かな
  自然の中では有効な手段だと思われます。
◎拡大
 ↓20Bb ナガコガネグモ・ショウリョウバッタ
  良く飛ぶショウリョウバッタには、こんな危険が
  待ち構えています。
 
黄色い花の中で、アゲハチョウを捕らえた、ハラビロカキリマの写真 ショウリョウバッタを捕らえたナガコガネグモの写真
g3(photo.2010..10.15)  g3(photo.2010..8.17)
 ↓20Ac ジョロウグモツマグロヒョウモン
  成長したジョロウグモの巣(網)に掛かったら、
  せみや大形のトンボでも、ただもがくだけで
  簡単には逃れられません。     
 ↓20Ad ジョロウグモ♀・ジョロウグモ♂
 
 お腹の空いたメスは、近くにいるオスを食べる
  ことにしました。
  オスは居候をして楽な様ですが、こんなリスク
  と隣り合わせの同居の様です。或いは、カマキリ
  と同様な交尾行動の一貫なのかも知れません。
ツマグロヒョウモンを捕らえたジョロウグモの写真 オス捕らえたメスのジョロウグモの写真
p1-5(Photo.2004.10.11)  p1-9(photo.2009.9.13)
 ↓08Cd コアシナガバチチョウorガの幼虫
  捕まえられた獲物の幼虫は、まず皮をむかれま
  す。皮をむいて団子にしているところです。   
 ↓08Ce  (そして巣へ)
 ↑ 団子は巣へ運んで幼虫の餌にされるので
  しょう。
  この巣は、前掲の様に後日ヒキガエルに襲われ
  て全滅する運命にあります。   
ガの幼虫を捕らえたコアシナガバチの写真 ガの幼虫の肉団子を運んできたコアシナガバチの女王
p1-2(Photo.2005.5.22)  p1-2(Photo.2005.5.22)
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