庭の小さな生き物たち
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動物たち ちょうの仲間 5 タテハチョウ科(1)
(チョウ目)
    タテハチョウの仲間は、日本で見られるチョウを科毎に分けたら、一番多くなるで
    しょう。模様も複雑な種が多く、見る人を楽しませ、種名を同定するのを悩ませます。
    国蝶(昆虫学会)とされているとオオムラサキもタテハチョウ科に属しています。        
 ↓02A アカタテハ(1)
  この地では下のヒメアカタテハより少ない
  様な感じがします。
 ↓02Aa 同 (2)裏面   
アカタテハの表面写真1 アカタテハの裏面写真1
p1-5(photo.2005.11.3)  p1-5(photo.2005.11.3)
 02Ab アカタテハ(3)  02Ac  同 (4)  
アカタテハの表面写真2 アカタテハの表面写真3
P1-6(Photo2006.10.30)  g12(photo.2011.11.15)

 ↓02B ヒメアカタテハ(1)
  数は多い様ですがあまり目立ちません。
  この写真から10年経ちましたが、来訪する
  チョウなどの数が著しく減少している事を感じ
  ます。
 ↓02Ba 同 (2)裏面
ヒメアカタテハの表面写真1 ヒメアカタテハの裏面写真1
p1-3(photo.2003.11.7)  p1-5(photo.2005.11.2)
 ↓02Bb ヒメアカタテハ(1)  ↓02Bc 同 (4)裏面
  止まり方によっては全く別のチョウの様にも
  見えます。  
ヒメアカタテハの表面写真2 ヒメアカタテハの裏面写真2
g11(photo.2011.9.7)  p1-3(photo.2003.11.4)


 ↓02C キタテハ(1)
  主に秋に出現します。この地で越冬をしたこと
  もある様です。
 ↓02Ca 同 (2)裏面
  裏面にはCともLとも見える白い文様があって
  間違えそうです。
キタテハの表面写真1 キタテハの裏面写真
p1-3(photo.2003.11.8)  p1-3(photo.2003.11.8)
 ↓02C キタテハ(3)  ↓02Ca 同 (4)
キタテハの写真 キタテハの表面写真2
g3(photo.2010.11.4)  g3(photo.2010.11.4)

.ルリタテハ
    ルリタテハは黒っぽい濃紺の地に、あでやかなルリ色の線を入れた美しいチョウです。
    でもその美しさをじっくりと見せてくれる事はほとんどありません。何時も高速で飛び
    まわっています。
 ↓02K ルリタテハ(1)
  このチョウは越冬から目覚め、活動を始めたば
  かりです。少し色あせていますが、のんびり し
  ています。
  たまに飛来する夏のこのチョウは、超スピード
  で飛び回るばかりで、なかなか写真には収ま
  りません。
 ↓02Ka 同 (2)(裏面)
  ガラス窓に止まっていますが、どの様に体を
  支えているのか不思議です。網目模様は
  内側のカーテンです。
  
ルリタテハの写真 ルリタテハ裏面の写真
1-8(photo.2008.4.3)  p1-8(photo.2008.4.3)

アカボシゴマダラ
    2010年に初めて庭へやってきたアカボシゴマダラ。写真が撮れませんでしたが、
    「来年も来るだろう」との予想通り、盛夏と共に現れました。このチョウ、この辺り
    ではまもなく普通のチョウになる様に思われます。
 ↓02N アカボシゴマダラ(1)
  気がついたらキュウリの葉陰で休んでいまし
  た。写真はその時のものですが、翌日も現れ
  ました。日除けの葉を引っ張って撮りました。
 ↓02Na 同 (2)
  最後に少しだけ翅を開いて、写真を撮らせて
  から直ぐにとび去りました。葉はコウテイ
  ダリア。
Uアップ
アカボシゴマダラの写真 アカボシゴマダラの写真
7(photo.2011.7.22)  g7(photo.2011.7.22)

カット写真エビネの花
p1(photo.2005.5.6)
↑CT02 エビネ(静岡県にて)
大きな群落はすっかり姿を消しました。
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