↓13I シバミノガの幼虫(1)
ミノムシはミノガの幼虫だと言われますが、この
みのむしは伸びた芝の中をごそごそ這い回って
います。木にぶら下がっているミノムシより、
ずっと蓑らしい蓑を着けてています。
ミノムシの語源はきっとこれです。
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↓13Ia 同 (2)
芝を刈るので集めてみたら1平方メートルほどの
なかに5匹見付かりました。大きい物は全長3cm
程あります。
調べるとシバミノガと言う種がいるのですが、南
方系の様です。(神奈川県でも見られる様なので
この名前で決定しました) |
p1-7(photo.2007.7.7) |
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p1-7(photo.2007.7.7) |
↓13Ib シバミノガの幼虫(3)
こちらは、少し着飾ったと言う感じがしますが、
上とは別の年の装いです。スイセンの枯葉などを
たくさん着けて芝の中を這いまわっています。
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↓13Ic 同 (4)
傍を歩いたら、こんな格好になりました。「動物
には捕食者に対して、威嚇のために大きく見せ
るものがいる」と言う話しを思い出す行為ですが、
もしこの虫が身に着けた物で、それをやっている
としたら、ちょっと驚きです。 |
p1-9(photo.2009.6.29) |
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p1-9(photo.2009.6.29 |
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↓13P アケビコノハ(ガ)の幼虫(1)(お休み中)
都会とは言えないまでも、住宅地の小さな庭に
こんな怪虫が現れるとは、ちょっと意外でしたが
とても感激でもありました。アケビは数年前に
静岡県から移植した小さな蔓が育ったものです。
鱗翅目(りんしもく)=ちょう目ヤガ科 |
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↓13Pa 同 (2)(食事中、別個体)
こちらのアケビは同じ頃、買い求めたアケビの
蔓です。同じ年に別の蔓で育っていました。
きっと兄弟でしょう。
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p1-8(photo.2008.10.16) |
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p1-8(photo.2008.10.16) |
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↓13Q フタトガリコヤガの幼虫
オクラの害虫として紹介されていますが、庭では
植木(名前が不明、小木で3cmほどの薄いピンク
の花が咲く)についています。 |
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↓13R べにすずめの幼虫
ベニスズメの様ですが、頭部がこんなに伸びる
ものなのか?。かなり大きく、6cmぐらいはありま
した。食草はマツヨイグサでした。尾部の突起
(尾角は)先端が白色です。 |
p1-8(2008.10.2) |
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p1-7(photo.2007.7.18) |
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↓13S コエビガラスズメの幼虫
鉢植えの小さなイヌツゲで育っていました。
これのせいではないと思いますが、枯れて
しまいました。 |
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↓13Sa 同 (2)
黄色いイモムシが芝の上をもそもそ歩いて
いました。傍らの枝に載せて良く見れば、隣の
イモムシと模様が同じです。緑の地肌と黒い↓ |
g3(photo.2010.7.23)
↓尾角を黄色に変えれば、同じ色の虫になり
ます。
変態の前で色が変わったものだと思われます。
上の虫より2ヶ月も後ですから、別個体でしょう。 |
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g3(photo.2010.9.26) |
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↓13T キイロスズメの幼虫(1)
このスズメガの食草は山芋の葉だそうです。
傍にムカゴも付いていますが、山芋にも何種類か
近縁種がありますが、この芋はさらさらして ↑ |
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↓13Ta 同 (2)
いますから(マグロの)やまかけ向きです。葉を
ほとんど食べられて、今年の芋は育ちが悪いで
しょう。ちょっと横道へ反れました。 |
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g21(photo.2012.9.8) |
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g21(photo.2012.9.8) |
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↓13U キバラモクメキリガの幼虫(1)(終齢幼虫)
見つけたのは右の写真で、オダマキの葉柄に
いましたが、葉に触ったら直ぐに落ちました。
頭頂部?の黒班が目立ちます。 |
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↓13Ua 同 (2)
庭に現れる幼虫で、どこで何を食べていたのか
分からない虫もいます。この虫はいろいろ食べて
どこに現れても不思議はない様です。 |
g17(photo.2012.5.24) |
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g17(photo.2012.5.24) |
p1(photo.2007.11.13)
↑CT09 皇帝ダリア(庭の植栽) |