庭の小さな生き物たち
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動物たち 鳥類 (3) (スズメ目3)
50F ウグイス(1)
(ヒタキ科ウグイス亜科)
    市街地では冬から春の囀り始める頃までが見られる時期です。ウグイスの一番の
   好物は熟し柿で、他にも甘い物が大好きです。甘いミカンもヒヨドリ・メジロのいない
   時に食べに来ます。腹のオレンジ色はミカンの反射です。丸坊主の木は柳の一種です。
ミカンを食べに来たウグイスの写真
g4x(photo.2008.1.26)a
 ↓50Fa ウグイス(2)
  何時も1羽で行動しているウグイスが、鉢合わせ
  しました。でも互いに見守るだけでした。

 ↓50Fb 同 (3)
  ヒヨドリの食べ散らかした、ミカンを見つけた
  ウグイスです。落とさない様に嘴を上に向けて
  上手に食べました。僅かな雪でも小鳥にとっては
  大変です。
餌台ではちあわせした2羽のウグイスの写真
g4x(2008.1.26)a
積雪の日のウグイスの写真
g4x(photo.2008.2.4)a

 ↓50L せんだいむしくい(1)
(ヒタキ科ウグイス亜科)
    ムシクイといわれる小鳥の仲間は、日本では夏鳥として山中で子育てをしています。そして.
   春、秋の渡りの季節に市街地も通過してゆきます。ただ、この頃は声もださず、長居はせず
   繁みの中を移動しているだけで、見つけるのはかなり難しいと言えます。見つけても、良く
   観察できたり写真が撮れる機会は多くはありません。この時はかなり長時間(15分程度か)
   留まり、リラックスしていた様で、何とか写真になりました。
センダイムシクイと思われる鳥の写真1、拡大
g4x2(photo.2012.10.4)
 ↓50La せんだいむしくい(2)
  センダイムシクイだと思うのですが、決め手が
  見つかりません。そう言えば、野山でも声はたく
  さん聞こえても、姿はなかなか見られません。 
 ↓50Lb 同 (3)
  植え込みの中をこまめに動きまわって、餌の
  虫等を探し回ります。写真に収めるのはかなり
  難しい。
  
センダイムシクイの写真2
g4x2(photo.2012.10.4)
センダイムシクイの写真3
g4x2(photo.2012.10.4)

50G シジュウカラ
(シジュウカラ科) 
 シジュウカラも好みの餌を置けばフィーダーを訪れます。好みは脂肪分の多いもの。
 ここではヒマワリの種をおいています。aの写真の様に足でおさえて皮をむきますが
 皮の硬い種ですと食べるまでが大仕事です。そのせいか、給餌台では決して食べま
 せん。皮に傷をつけておくと楽に食べられる様です。食べるのも足で押さえて少しづつ
 食べます。   
 ↓50G シジュウカラ (1) ♂
  顎鬚(あごひげ)と言うかネクタイと言うか、ここの
  黒帯が、がっちりと広いとオスです。
 ↓50Ga 同 (2) ♂
  給餌台の傍らの芝切りの上でヒマワリの種を食べ
  ています。
シジュウカラおすの写真
g4x(photo.2008.1.9)a
ヒマワリの実を食べるシジュウカラおすの写真
g4x(photo.2008.2.4)a
 ↓50Gb シジュウカラ (3) 子供(幼鳥)
  巣立ちしたばかりの子連れの一家が訪れました。
  若鳥と言うには少し早い感じ。未だ親と一緒に
  行動しながら、独り立ちの訓練中です。
  こちらはお嬢さんと言う感じですね。 

 ↓50Gc 同 (4) 子供(幼鳥) 
  この頃は見る物がみんな珍しい様で、近くに
  いても、興味深げにこちらを見ています。
  こちらは息子さんかな ?。
◎拡大
巣立ちしたシジュウカラの子供の写真
g4x(2010.5.22)a
きれいな目をしたシジュウカラの子供の写真
g4x(2010.5.22)a
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