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ダンダラテントウ(04Pex)
(甲虫目 -テントウムシ 科)
  このテントウは、黒地に赤い四つの星を基本として、いろいろな個体変異が現れます。
  アブラムシが良く付く、フウセントウワタ、菊などが主な生活の場です。
 ↓04Pd ダンダラテントウの交尾
  近くの葉の裏には、餌のアブラムシやライバル
  (幼虫が同じ餌を食べる)のクサカゲロウの卵が
  付いています。草はフウセントウワタです。
 ↓04Pe ダンダラテントウの幼虫(1)
  いくら食べても、アブラムシが減る事はなく、
  益虫という実感はわきません。
ダンダラテントウの交尾の写真
g11(photo.2011.10.7)
ダンダラテントウの幼虫と餌のアブラムシの写真
g11(photo.2011.11.13)
 ↓04Pf ダンダラテントウの幼虫(2)
 
 「黄色い虫は食べ飽きた」傍のグミの木へ
  出かけて、旨そうな薄水色の虫をパクリ。
 ↓04Pg ダンダラテントウの蛹と前蛹
  中央が蛹、上下は蛹化中の前蛹(ぜんよう)。
ダンダラテントウの幼虫写真 ダンダラテントウの前蛹と蛹の写真
g11(photo.2011.10.11)  g11(photo.2011.10.11)
 ↓04Ph ダンダラテントウの羽化後
  上の蛹の数日後の写真です。羽化したなら、6日
  以内です。意外と早いですね。
 ↓04Pi だんだらてんとう(5)
  いろいろな、模様がありますが、基本は黒地に
  赤い模様が多いので、これはひらがなです。
  どうやら、羽化してから色が固定するまでの
  一時的な色合いの様に見受けられます。
羽化後のダンダラテントウの写真 少し変わった色のダンダラテントウの写真
g12(photo.2011.10.17)  g13(photo.2011.11.23)
↓04Pjl g12(photo.2011.11.12)
フウセントウワタの頂上付近は、黄色いアブラムシの繁殖場所で、たくさんの食料が得られます。
ダンダラテントウの拡大写真
↓04Pkl g12(photo.2011.11.12)
↓04Pll g23(photo.2012.11.3)
 アリ「ねえ、ねえ! アブラムシ食べないでくださいよ、大切な食料源だから…」 テントウ「…」
ダンダラテントウとアリの拡大写真