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ナガサキアゲハ(01Dex)
(チョウ目 -アゲハチョウ 科)
   この辺りにもすっかり定着した、このアゲハですが、そんなに多いとは言えない様です。
   庭の花に来るのはクロアゲハばかりで、これが花に来たのを見たことがありません。
   子供がミカンを食べても、親がハイビスカスでなければ嫌だと言うのでは、勢力の拡大は
   なりません。(何を食べるのかは分かりません)
    メスの写真が多いのは、ミカンへ産卵に来る機会が多いからでしょう。メスの写真は全て
   ミカンの木の周辺です。
 ↓01Db ナガサキアゲハ(3) ♀(別個体)
  ミカンの葉上で休む01Dとは別個体の♀です。
  斑紋の大きさや表面の黒色が灰色に見える
  ものなどかなりの個体差が見られる様です。
 ↓01Dc ナガサキアゲハの幼虫
  クロアゲハではないから、アゲハだろうと
  安易に考えたのですが、何となく変なので
  調べたら、ナガサキアゲハの幼虫でした。
  ミカンの木の下に置いた、古い竹棒の上を
  歩いていました。
ナガサキアゲハめすの写真
p1-8(photo.2008.7.14〜20)
ナガサキアゲハの幼虫の写真
p1-7(photo.2007.8.9)
↓01Ddl ♂ p1-7(photo.2007.5.10)
   紹介写真と同個体ですが、拡大すると、表面の翅脈の間に、白いダニの様なものが付着している
   のが確認できます。或いは、これが衰弱の原因かも知れません。
ナガサキアゲハおすの拡大写真
↓01Del ♂ p1-7(photo.2007.5.10)
上のチョウの裏面写真です。裏面には、そのダニ様の付着物はほとんど見えません。
ナガサキアゲハおすの裏面の拡大写真

↓01Dbl ♀ p1-8(photo.2008.7.14〜20)
       ページトップの写真の拡大です。
       記録が欠損で、時間が分かりませんが、夕方で、ここで眠る積もりでしょう。
ナガサキアゲハめすの拡大写真1
↓01Dfl ♀ g3(photo.2010.8.26)
   このチョウも、今夜はここで眠ることに決めた様です。時間は午後5時43分でした。
   ミカンの脇の小さなツバキの小枝です。
ナガサキアゲハめすの拡大写真2
↓01Dgl ♀ g3(photo.2010.8.26)
上のシーンを自然光で撮ったものです。
ナガサキアゲハめすの拡大写真3
↓01Dhl ♀ g4x5(photo.2013.9.12)
隣家のレンギョウの枝先で休んでいます。この木もミカンの枝が触れ合っています。
ナガサキアゲハめすの拡大写真4