庭の小さな生き物たち
庭の小さな生き物たちトップページへ動物たちの目次へ
動物たち アブ・ハエの仲間(2)その他アブ
(ハエ目)
  これまでのハナアブは、ハナと一緒に見ていても楽しい仲間ですが、ここのムシヒキアブは虫を
  捕らえて食べます。食べると言っても、体液を吸うだけで体を食べるわけではありません。
  いずれにしても、楽しく見られる。種類ではありません。
 ↓10G シオヤアブ(1) 
  オスは腹部の先端に白い毛があって、これを
  塩と見ての名前の由来の様です。
    
 ↓10Ga 同 (2)   
  少々アップで撮りすぎですが、大きさはオスと
  あまり変わりません。メスは腹部先端の白い
  毛がない。
シオヤアブおすの写真
g3(photo.2010.7.15)
シオヤアブめすの写真
p1-9(photo.2009..5)

 ↓10O サキグロムシヒキ(1)
  伏せた青い鉢皿の上で標本にされた様に、おと
  なしくしています。でも獲物が近くへ飛来するのを
  じっと待ってるのです。
 ↓10Oa 同 (2)
  散水したばかりの(クジャク?)サボテンの葉の上
  です。
Uアップ
0ハシグロムシヒキのオスの写真
g4(photo.2011.7.23))
ハシグロムシヒキのメスの写真
g11(photo.2011.9.5)


 ↓10L アオメアブ
  この写真一枚を撮るだけの短い滞在でした。
  一見シオヤアブかなと思いましたが、腹部上面に
  黒い縞が見えず、それほど毛深くありませんでし
  た。
◎拡大
アオメアブの写真
g8(photo.2011.7.23)

 ↓10V トラフムシヒキ(1)
  これも何気なく見ていると、シオヤアブのメスと
  思い、見過ごしそうです。ハチの仲間を捕らえ
  ました。"生きる"へ入れたい写真ですが…。  
 ↓10Va  同 (2)
  オスは腹部の先端(交尾器)が、捻じれている様に
  見えます。(ねじれてはいない)
◎拡大 他も
蜂を捕らえたトラフムシヒキオスの写真
g19(photo.2012.6.28)

g19(photo.2012.7.2)
 ↓10Vb トラフムシヒキ(3)
  メスの腹部は細い産卵管が突き出ています。 
 ↓10Vc 同 (4)
  ナットの幅が約10mmです。
トラフムシヒキ、めすの写真
g19(photo.2012.7.9)
トラフムシヒキ、めすの写真2
g19(photo.2012.7.12)

 ↓11B まがりけむしひき(1)
  朝早い遭遇で、マガリケかなと思って撮ったこの
  ピンボケ1枚を残して飛び去りました。メスは
  以前にも一度見ているのですが、写真はあり
  ませんので貴重な写真になりました。
 ↓11Ba 同 (2)
  翌朝、同じ場所に、オスがあらわれました。
  そんなに多くもない同じ種が、翌朝同じ場所に
  現れるとは、偶然と言うよりこの近辺で羽化
  したと考えたくなります。
◎拡張
マガリケムシヒキのメスと思われる虫の写真
g27(photo.2013.4.28)
マガリケムシヒキのオスの写真
g27(photo.2013.4.29)

 11C あめいろほそむしひき(1)
  この様な写真を見るとハラボソツリアブの様に
  見えますが、拡大してみると口吻が出っ張って
  ムシヒキアブの様です。
 11Ca  同 (2)
  2014年には何回か現れました。
  マキの下枝にとまりました。数少ないシャッター
  チャンスです。
  前の写真より腹部が短く見えます。
◎拡張
アメイロホソムシヒキの写真
g8(photo.2011.7.23)

g42(photo.2014.7.20)

10M マエグロツリアブ
  アオメアブ同様、たった一枚の写真しか撮れま
  せんでした。マエグロとは翅の前半分が黒い事
  による命名でしょう。葉はプランターで育っている
  コナラの葉です。
Uアップ

コナラの葉にとまるマエグロツリアブの写真
g8(photo.2011.7.23)


 ↓10H コウヤツリアブ(1)
  翅の前半分が黒いおしゃれな装いですが、あま
  り目立ちません。この庭では初めて見かけまし
  た。
 ↓10Ha 同 (2)
  もう少し見栄えの良い、花や木の葉で休めば
  良い写真になるのに…。これは冬場のミカン
  用の給餌台です。
◎拡大
コウヤツリアブの一枚目の写真
p1-9(photo.2009.7.7)
コウヤツリアブの二枚目の写真
g6(photo.2011.7.8)
 ↓10Hb コウヤツリアブ(3)
  少し小さくて腹部の白毛もほとんど無く、貧相で
  これが♂だろうと思っていたのですが、交尾中
  の小さい方は立派な白毛を付けていました。
  茶色はベンチの錆びた金具です。
 ↓10Hc コウヤツリアブの交尾
  写真の上側で少し小さい方が♂だと思いますが
  確証はありません。こちらはブロック塀の角。
コウヤツリアブの三枚目の写真
g20(photo.2012.9.4)
交尾するコウヤツリアブの写真
g19(photo.2012.7.25)

 ↓10I クロバネツリアブ(1) 
  昼間なかなか写真を撮らせてくなかったから、
  寝込みばなを狙って撮らせてもらいました。
  花はダリアの蕾です
 ↓10Ia 同 (2)
  こちらは熟睡中です。
  腹部の白帯が良く目立ち、飛んでいても識別
  できます。  
◎拡張
クロバネツリアブの写真
g3(photo.2010.7.12)
クロバネツリアブの写真
g3(photo.2010.7.12)

 ↓10Ib クロバネツリアブ(3)
  今年(2011)は何回か現れて、昼間の写真も撮れ
  ました。葉はやまいもの一種です。 
やまいもの葉にとまる、クロバネツリアブの主審
g5(photo.2011.7.2)


 ↓10k アメリカミズアブ
  生まれたところは、あまりきれいな場所では
  なさそうで、やっぱりハエと似ているのかも
  知れません。足が白っぽいのが目立ちます。
 ↓10ka アメリカミズアブの交尾
  
アメリカミズアブの写真
g3(photo.2010.7.16)
アメリカミズアブの交尾の写真
g3(photo.2010.6.29)
前のページへ 次のページへ